"兄弟ゲンカの生々しい傷跡"

一歳になる頃、ちょうど成長期から成人期に移行するところです。　人間に当てはめてみると２３歳頃だということですが...。

兄ちゃん達兄弟の運動量も半端でなく、一層パワフルになってきた感もあり全く喜ばしい限りです。

実兄弟の多頭飼いをしている方からすると割と目にする光景だと思いますが、遊んでいるうちにヒートアップして兄弟ながらつい遊びの域を越えそうな勢いの喧嘩に発展することがあります。 まぁ、こうして社会性を築いていく訳ですが...。

元気が無いのもそれはそれで気になりますが、激しすぎるのもねぇ。

そう思っていたら、ついに負傷者が...。

痛がってはいないんですが、毛づくろいを見ていると顎の下に出血...。

抱き上げて見てみると、結構大きく痛々しい傷が。 引っ掻かれた？かじられたか？

例によって、身体も触って貰いがてら早速検診に。

やはり、喧嘩の傷ということで落着。 粘膜近くにも使用できるという殺菌消毒剤を分けて頂いて、希釈し傷口が塞がるまで清潔に保ってやるということになりました。

兄貴分で思慮深く新たないたずら探しが好きな男の子と、やんちゃなでそれでいて甘えん坊の子、我家の2/4（男子率50％）のべったり男子兄弟の物語でした。

成長するに従って性格もそれぞれの方向に増大していくのが愉しみの一つです。