新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと
NY市ブロンクス動物園で飼育されているマレートラが、新型コロナウイルスに感染していることが確認、報道されたことでさらに身近に不安を感じざる得なくなりました。
日々アップデートされる新型コロナウイルス感染症の情報ですが、公益社団法人 東京都獣医師会 危機管理室感染症対策セクションが『新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと』との表題で2020.3.28に続き情報が発信されました。 4.5付けでの新たな情報になります。
やはり、現在のところ動物から人への感染の可能性が高いとは考えられていないようです。
この情報には、ウイルスに感染した人が住んでいる環境の説明から、預かる際の注意点、ペットホテルやあなたの家で預かる場合の注意点やその方法を順を追って著されています。
また、消毒で使うこともある次亜塩素酸ナトリウム水と次亜塩素酸水の大きな違いについても注意喚起されています。
- 万一感染症にかかってしまう前に済ませておくべきペットを預けるための前準備のポイント東京都獣医師会(2021.6)
- 追記:2020.5.23更新版Q&A形式資料
- 追記:一部情報が重複していますが、解り易いようQ&A形式での資料(2020.4.8)も掲載されました。